【3】文字の修飾 ○復習 ☆入力した「HTML文書」が、HP上で命令通りに表示されない場合は、表示され ない文字等への命令がどこか間違っています。 よくあるのがスペルの間違いと["]の入れ忘れで、私も後ろの["]をよく忘れます。 「表示されない文字等への命令入力部分」及び「その前の部分」も含めてよく確認 し、間違いを発見・修正して下さい。 ★注意:この文章では、『タグ』の「括弧」は「全角」で表しています。これは、半 角にすると実際の命令として反応してしまい、画面がその命令に従って変化 してしまうからです。 しかし、実際の入力の際は、「括弧」も「半角」ですので間違えないように して下さい。 ○HTML入力 1.文字の大きさを変更します。 a.「hp」フォルダを開き、中の「index.html」ファイルを開き、インターネット エクスプローラを起動させます。 b.[表示]、[ソース]を選択し、「メモ帳」を起動させ、「index.html文書」を 表示させます。 c.「生活者主権の会」の文字列の前に、 <font size="7"> と入力します。この 『タグ』は「文字の大きさ」を指定するものです。 d.続けて「生活者主権の会」の文字列の後ろに、</font> と終了タグを入力しま す。 e.ファイルを上書き保存し、ホームページに画面を切り替え、更新し、「生活者主 権の会」の文字が大きくなっていることを確認して下さい。 2.文字の色を変更します。 a.メモ帳の画面に戻し、第2回目の2で入力した<body>の属性の標準文字色の部 分「 text="#800000 」を抹消し、文字の色を黒に戻して下さい。 ☆上記は、必須の作業ではありません。画面の「くり色」はきれいですが、印刷した ときの「くり色」は今一歩、と個人的に思いましたので戻しました。ご自分で指定 したい色がありましたらその色に変えて下さい。 b.「平成維新誓い」の文字列の前に、<font color="#0000ff"> と入力します。 c.そして 「平成維新誓い」の文の最後の「誓います。」の後ろに、</font>と入 力します。 d.ファイルを上書き保存し、ホームページに画面を切替え更新し「平成維新誓い」 の文字の色が「青」に変わったことを確認して下さい。 ☆文字列の一部だけの色を変えることも可能です。 「平成維新憲章」の5の4行目の「生活者主権の国を創る」の文字の部分だけを、 <font color="#ff0000"> と </font> で挟んで、「赤」に変えて下さい。 3.文字の字体を変更します。 a.文字列を斜体で表示するには、<i></i> を使います。 b.「平成維新憲章」の前後に、<i>と</i> を入力して下さい。 c.ファイルを上書き保存し、ホームページに画面を切り替え、更新し、「平成維新 憲章」の文字が「斜体」に変わったことを確認して下さい。 ☆斜体の文字を大きくすることも可能です。 <i>「平成維新憲章」</i> の前後を、さらに<font size="6">と</font> で挟んで下さい。 《委員会HP・第2回学習会−その3の完成HPの画面と同じになればOKです。》 ☆《その3》の「HTML文書」も呼び出して確認してみて下さい。 ただし、《その3》にも当然、広告文の「HTML」が入っています。 <body>の後の<!−− St−HP−H −−>から <!−− En−HP−H −−>の間と、 </body>の前の<!−− St−HP−F −−>から <!−− En−HP−F −−>の間は、 広告文の「HTML」ですからそれは無視して下さい。 ↓ ◎これで第3回目は終了です。 第2回学習会【その4】へ 第2回学習会 目次へ